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【年収400万円の会社員向け】老後の為に1億円貯める方法とは?

このブログはFP事務所を舞台に、

3人のキャラクターがメインとなって、

お金や経済の知識を易しく解説します

吉永所長 真面目で腕利きのFP事務所所長

夏美ちゃん新米FP。明るく元気でちょっと天然

三好さんごく普通のサラリーマン。妻子持ち(娘4歳)

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どうしたら今よりももっと貯金ができるようなるでしょうか?

多くの方がもっと貯金が出来たらいいな、必要な時に必要なお金があればいいな、と思ったことがあるのではないでしょうか。

今回の話では、「老後の資金」をテーマにどうすれば貯金することができるのか

今の生活を少しだけ見直すことで誰にでも実践できる具体的なヒントを提供していきます。

どうする?老後の資金

平均寿命90歳時代

三好
吉永さん、老後の資金ってどのくらい必要なんでしょうか?
吉永所長
老後の期間が長ければ長いほど資金が必要となりますよね?三好さんは老後の期間とは何年くらいだと思いますか?
三好
そうですね、定年して60歳から平均寿命まで考えると20年くらいでしょうか?
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引用:日本経済新聞 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life15/

吉永所長
確かに日本人の平均寿命は男性が80.79歳、女性が87.05歳ですから、男性で約20年です。ただし、僕たちが老後を迎える頃には寿命が延びて平均寿命が90歳を超えて、100歳が当り前になっている可能性があります。そう考えると、40年間が老後ということになります。
三好
40年ですか…長いですね。そうすると、老後に必要な資金も単純に倍になるということですね!
吉永所長
その通りです!今までよりもたくさんの資金を作っておく必要があります!

老後に必要な資金

三好
必要な資金と言っても、どんな生活をするかによって必要な金額が変わってきますよね?
吉永所長
良い所に気が付きましたね!
老後の最低日常生活費 ゆとりある老後生活費

老後の最低日常生活費:22.0万円   ゆとりある老後生活費:34.9万円

引用:生命保険文化センター「生活保障に関する調査/平成28年度」http://www.jili.or.jp/research/report/chousa10th.html

最低限の生活費で計算してみると、

22(万円/月)×12(ヵ月)×40(年)=1億560万円

ゆとりある生活をしようと思えば、

35(万円/月)×12(ヵ月)×40(年)=1億6800万円

三好
うわぁ、こんなに必要になるんですね!もし、年金がもらえなかったら大変なことになりますね。
吉永所長
年金が出ないと考えている人も居るみたいですが、年金が受給されないという状況は、国の信用が落ちることとなり国の破たんにつながるため、額は下がっても年金は受給されると考えられます。

日本は少子高齢化社会ということもあり、年金の受給額は年々減っています

厚生年金月額 国民年金月額

平成26年度の平均年金月額は厚生年金が147,513円、国民年金は54,497円となっています。

引用:厚生労働省「平成26年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000106808_1.html

サラリーマンの夫と妻という夫婦二人のモデルケースで30年後、概算で厚生年金の額が10万円、国民年金の額が5万円とすると年金支給額は月々15万となり、40年間では15(万円/月)×12(ヵ月)×40(年)=7,200万円

この部分を先ほどの必要額から引くと、

ゆとりある生活:16,800万円-7,200万円=9,600万円

最低限の生活:10,560万円-7,200万円=3,360万円

となります。

三好
随分現実的な数字になりましたね。それでもゆとりある生活をしようと思ったら、1億円を貯蓄する必要があるんですね!そんなことが可能なんでしょうか?
吉永所長
早くから始めれば、時間を味方に付けることで可能になります!具体的な方法については、別の機会に説明することにしましょう。

サラリーマンでもできる対策とは?

三好
老後に向けて、今から何かできることはあるのでしょうか?
吉永所長
もちろんあります!今から生活にかかるお金について、見直していきましょう!

第一に無駄な出費を削ることです!

日々の生活費を見直すことで、支出を抑えていきます。

お金の使い方には、消費・浪費・投資の三種類がありますが、

このうちの消費と浪費の部分をなるべく減らすことが大事になってきます。

消費 家賃、水道光熱費、食費、通信費、日用品
浪費 被服費、娯楽費、交際費、保険
投資 教育費、投資、貯金

このうち、消費の部分は多くが固定費となっているため、消費にかかる費用を下げることができれば、月々にかかる費用を削減することができます。ただし、生活の質と直結しているため、やり過ぎるのも考えものです。

そのためにも、自分が何を大切にしているのか、何にお金を使うのか自分の基準を明確にしましょう。健康を大切にしているのに、食費を削って逆に不健康になってしまうのであれば、本末転倒ですよね?

夏美
節約が大事だと分かっていても、買っちゃうときってあるんですよね…
吉永所長
それが本当に欲しいものかどうか見定めるのも大事ですね!1ヵ月間待ってみて本当にそれでも欲しかったら買うというルールを作るだけで、衝動買いは無くなると思いますよ。
夏美
なるほど!実践してみます!
吉永所長
第二には少しずつでもいいから、貯蓄に回すということです。先ほど出費を見直して浮いたお金を貯蓄に回すと無理がないかと思います。
金利の推移

引用:総務省統計局「主要金利水準」http://www.stat.go.jp/data/chouki/14.htm

夏美
貯蓄といっても日本の銀行の普通預金金利は0.001%、これではタンス預金と変わらないですね。
吉永所長
今の日本の銀行で利息を期待するのはかなり厳しいものがあります。毎月の貯蓄でお金をもっと増やす方法については、次回以降に説明します。第三には余剰資金を投資に回すということです。
三好
投資というと、株やFX、投資信託のイメージがありますが、素人が手を出せるものなのでしょうか?
吉永所長
もちろん、知識があるに越したことはないですが、初心者でも信頼できる人から教えてもらうことで、チャレンジできるものはたくさんあります。そのような情報を知っているか知らないか、人脈があるか無いかで選択肢の幅が変わってしまいます。次回以降、対策の具体的な方法についてお伝えしていきます。

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