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EU離脱か残留か、イギリスはどうなる? 日本への影響は

Brexit UK EU referendum concept with flags and topical message

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イギリスがEUを離脱する理由

 

離脱したい理由は二つ

  • 移民、難民受け入れ

  • プライド

理由を一つずつ見ていきましょう。

 

移民、難民受け入れとは?

シリア難民などを、イギリスとして受け入れたくないということです。

 

EUの加盟国には、「難民受け入れを拒否できない」という法律があります。

移民についても、特別な理由がない限り、拒否できないのです。

ですから、難民問題がEUの各国で起きているのですが、イギリスは社会保障が手厚く、生活していくには一番便利な国なので、多くの難民が押し寄せているのです。

 

つまり、多くの難民は、イギリスまでたどり着ければ、何とか生きて行けると思ってるんです。

 

多くの難民が入ってくると、すぐに想像できますが、お金がなくなる、イギリス人の仕事が無くなる、治安が悪くなる・・・など、多くのマイナス面が起きています。

日本に例えてみると、隣の中国から1億人がお金を一銭も持たずに入ってきたら、とんでもないことですよね。

しかも、それを拒否することができないわけです。

なので、EU離脱を叫ぶ人がいるんです。

 

プライド

イギリス人はプライドが高いです。

ま、あたりまえですが、EUの他の国々とはちがうということを保持したいのです。

ですから、ユーロはつかわず、ポンドのままです。

ヨーロッパへの関税はかかりませんが、入出庫国は、審査が必要です。

しかも、ギリシャ危機など、他の国が財政的に落ち込んでくると、それに対して、補助してあげないといけないわけです。

言ってしまえば、「あんたんちの家計が苦しいのを、私の家にまで押し付けないでよ!」って言うことです。

 

そもそも、EUができたのは、戦争の為です。

第二次世界大戦は、ドイツとイタリアが他のヨーロッパの国に攻め込んだのが発端です。

二度と戦争なんて御免だ!って思ったヨーロッパの人たちは、「じゃあ、ヨーロッパを一つの国にしてしまえば、戦争は起きないじゃん」って思って、欧州経済協力機構とかを創っていって、その結果、EUにまで発展していったんです。

 

ですから、ヨーロッパに戦争は嫌だけど、ヨーロッパの他の国と同じ国になるのは嫌だ!と言うのが、イギリスの立ち位置です。

超簡単にいうと、そんな感じですね。

 

だから、ちょっとは関わっていきたいし、ヨーロッパの盟主的な地位も欲しいんだけど、独立性も保ちたいってところです。

では、現在の所、離脱と残留の可能性はどのくらいなのでしょうか。

残留の可能性は?

6月13日に行われた世論調査では、

  • 離脱  53%

  • 残留  47%

6月17,18日の世論調査では、

  • 離脱  42%

  • 残留  45%

この間に、残留派の議員の事件がありました。

影響があるかも知れません。

 

また、ブックメーカーのオッズは、

  • 離脱  43.31%

  • 残留  56.69%

になっています。(6月20日午後6時)

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ABOUTこの記事をかいた人

tomonori

コックからFPに転身したという異色の経歴を持つ。2児の父。 不動産投資・税金対策・保険見直し・不労所得を得る方法など、 幅広い分野をカバーする知識で、5年で資産を30倍にしたお金のプロフェッショナル。 難しい金融のトピックもユーモアを交えてわかりやすく解説してくれると人気で、 セミナー受講者数は年間3000人を超える。 また、コンサルタントとして、会社社長から主婦まで、多様なお客様のライフプランニングを務めている。