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仮想通貨って一体何?

 【いったい何者!?仮想通貨の真実】

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涼子さん
吉永さん!

相談に乗ってください!
 
吉永所長
「どうされましたか?」
 
涼子さん
友達と資産運用の話をしていたら、

仮想通貨投資っていうのを持ちかけられたんです!
どんなものかもわからないのでその場は適当にやり過ごしたんですが…

仮想通貨って一体何なんですか

吉永所長
では今週は仮想通貨についてご説明いたしましょう!
 

【仮想通貨ってそもそもどんなもの?】

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吉永所長
仮想通貨とは、

特定の国家による価値の保証を持たない通貨

のことです。
円やドルなど一般の通貨は、国によってその価値が保証されていますが、
仮想通貨はそれがありません
 
涼子さん
そんな通貨があるんですね!?

いつからあるんですか?
 
吉永所長
概念自体は、アメリカで1995年には確認されています。

すでに1999年には一部の仮想通貨は存在していたと言われていますが、
発展を始めたのは、電子マネーやソーシャルゲームの進化と時を同じくしていまして、
仮想通貨という表現自体は2009年ごろにできたと言われています。
 
 
涼子さん
20年も前に、考えとしては生まれていたんですね!?
 
吉永所長
そうなんです。

仮想通貨の発展著しい欧米では、以下のように様々な定義づけがなされています。
 
 
2012年 ヨーロッパ中央銀行・・
「未制御だが、特殊なバーチャルコミュニティで受け入れられた電子マネー」
 
2013年 アメリカ財務省金融犯罪取締ネットワーク・・
‵本物のお金’の対義語と位置づけ、
「どの司法組織においても
法定通貨としての価値を持たないもの」
 
2014年 ヨーロッパ銀行監督局・・
「デジタルな価値の表現で、
中央銀行や公権力に発行されたもの
(不換紙幣を含む)でないものの、
一般の人にも電子的な取引に使えるものとして受け入れられたもの」
 
 
涼子さん
どれを見ても、公的な保証がないというのを言っていますね。

国の保証を持たない通貨なんて大丈夫なんですか?
 
吉永所長
それを決めるのは、利用者というのが仮想通貨の面白いところです。

通常、通貨は国家や会社によって発行され価値を保証されていますが、それゆえ国家の経済政策や会社の運営方針による価値の変動リスクを常に伴っています。

 

対照的に、仮想通貨は、利用者による仮想通貨自身への信用によってのみ価値が保証されているので、価値の変動を主導するのは利用者という風になるわけなんです。
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涼子さん
へ~。

日本では発達してないと言われていましたが、日本ではどう扱われているんですか?
 
 
吉永所長
今までは特に定義づけもされていませんでしたが、2015年に、仮想通貨の新規制法案において、金融庁は資金決済法を改正し、ビットコインを″貨幣”と定義することが報じられました。
 
涼子さん
ビットコイン・・?
 
 

吉永所長
仮想通貨とはあくまで総称。

その種類は今や3000種類を超えるほどです

中でも、ビットコインは仮想通貨の代表格です!

ビットコインについては、話すと長くなりますので、次回ご紹介しますね。

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涼子さん
あと気になるのが、仮想通貨のメリット!

仮想通貨ならではの良いところってなんですか?
 
 
吉永所長
メリットとしては、リアルな紙幣・硬貨が発行されていないので

 

決済は金融機関を通さずに済み、それゆえ諸経費や手数料などがほとんど発生しないという点ですかね。

また、送金にかかる時間も数秒~数十秒で完了するという利便性があります。
さらに、15時以降は振り込めない、土日祝は対応出来ないなどの金融機関の都合もないのも魅力です。
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涼子さん
それはいいですね~
 
 
吉永所長
しかしこのメリットが問題点にもなっています。

 

仮想通貨はオンラインでやりとりをするため、決済記録の義務が定められていません

 

つまり、記録を同一の帳簿による義務がない上、具体的な期間で定めた記録保管義務がないんです。

 

それにより、
  • 利用者に対する価値の保証が無い。
  • 闇市場を生みやすい。
  • 課税の逃げ道になる。
  • マネーロンダリングに利用される。

といった問題点があると指摘されています。
 
涼子さん
それを聞くと、全然よいイメージがないですね…
 
 
吉永所長
そこで危なそうと思って情報を遮断してしまうのはもったいないですよ?

 

日本では仮想通貨=危険・不安という報道が大半ですが、それは政府にとって都合が悪いからという面もあるんです
 
 
涼子さん
どういうことですか?
 
 
吉永所長
それは日本の借金と関係があります。 

涼子さん、国債は分かりますよね?
 
 
涼子さん
はい、国が借金している証ですよね
 
 
吉永所長
国債は国民の預貯金で発行されますが、その上限とされる額が1,400兆円。
現在の日本の借金は約1,300兆円。
国債の原資は、銀行預金、貯金、保険、金融資産なので、
日本円が海外に行ったり、他の通貨や海外の資産に替わってしまったら、国は非常に困ります。
 
 
涼子さん
国債が発行できない=借金できないってことですね
 
 
吉永所長
そういうことです。
現に、以前は比較的簡単に購入できた海外の高利回り金融商品も
日本人が買えないように、政府は様々な法律や規制を作り、円が海外に行くことを防いでいます
 
 
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涼子さん
なるほど~
だから仮想通貨に流れないように仮想通貨=危ないと思わせているんですね?
あれ、でもそれならどうしてビットコインを認めようとしてるんですか?
矛盾していません?
 
吉永所長
もはや仮想通貨の勢いを止めることはできない、
ならばいっそのこと公認して、税金を取ろうというのが政府の狙いなのかと思います。
さて、次回は、その通貨として認められる可能性のあるビットコインについてお話しましょう!
 
 
続きはコチラから

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ABOUTこの記事をかいた人

tomonori

コックからFPに転身したという異色の経歴を持つ。2児の父。 不動産投資・税金対策・保険見直し・不労所得を得る方法など、 幅広い分野をカバーする知識で、5年で資産を30倍にしたお金のプロフェッショナル。 難しい金融のトピックもユーモアを交えてわかりやすく解説してくれると人気で、 セミナー受講者数は年間3000人を超える。 また、コンサルタントとして、会社社長から主婦まで、多様なお客様のライフプランニングを務めている。