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GDP3000ドルから何が見える!?

昨日は人口ボーナスと経済成長の相関性に関してお話をしました。
 
ただ、単純に人口ボーナス期に入ったからといって
経済が成長するとは限りません。
 
そこで本日は、「GDP3000ドル」に関してお話していきたいと思います。
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【GDP3000$になると】

よく耳にするGDPとは国内総生産の事で
国内の生産活動による商品・サービスの産出額から原材料などの中間投入額を控除した付加価値の総額になります。
簡単に表現すると国の売り上げみたいなものです。※若干違いはありますが・・・ 
2 
ここで重要なポイント。
GDPが一人当たり3000ドルを超えてくる事が、一つの指標になります。
(一人当たりのGDP = GDP / 国の人口)
 
※もちろん、あくまで平均なので、

①大富豪と貧民の国

②みんな中所得の国

※どちらも平均するとGDP3000ドルになる場合はあるので、一概にはいえません。
ここでは、極端な例外は除いて考えていこうと思います。
 
では、GDP3000ドルを超えてくると

何が起きてくるのか??

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色んな意見があるかもしれませんが
一般的に…
1人当たりGDPが3000ドルを超えると
人々が生活に最低限度必要な衣食住が足りるようになり、自動車などの消費市場が急速に拡大するようになる」
といわれております。
 
ここの根拠は、皆様も聞いたことがあるような世界的な企業達の世界各国でのマーケティングに基づくものです。
(例えば1,000ドルで生理用品、3,000ドルで紙おむつが売れ始める、という話も有名ですね。)
 
つまり、一人当たりのGDP3000ドルを境に消費が拡大する。
そして,贅沢なもの

例えば自動車

が走るようになり、道路などのインフラが整備されていく。
結果として、更に物流等も盛んになる。
そして更に消費や生産が促進されていく
・・・という、正のスパイラルが起こる可能性があります。
 

【3000$を越える国】

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では、なんとなくイメージが沸いてきたところで
諸外国の一人当たりGDPを見ていきましょう。
行ったことがある国がある方は、GDPの違い毎に、なんとなく町並みがイメージできるかもしれませんね。
1 
いかがでしょうか?
ブルネイが3位・・・知ってる方は意外に少ないのではないでしょうか?
こうやって並べてみると、実際に世間を賑わしている成長国家と数字の相関性が見えたりしますよね。
 
これはあくまで2012年という「点」のデータになるので、実際には推移を加味しなければなりません。
 
近隣諸国でのこの差が、非常に重要となってきます。
更に国ごとのGDP推移を見ていくと面白いかもしれません。
※実際にGDPが高くても、推移を見れば、横ばいや下降もあるので・・・・
 
少し上記の表とは違いますが、上記から抜粋して、推移と予測を踏まえたものが下記になります。
1

 

※別の参考表。少し古いですが・・・・
2
※別の参考表。各国を日本の年表と比較
3
 
上記3つの表を見比べて考えただけでも、色々と感じることは多いのではないでしょうか?
 
色んな参考でデータがあるので、それらの差異を見ながら

「妄想」していくことが大事

です。
 
自分の予想が…

当たるか/外れるか

は別として、自分で「考える」・「検証する」ことが重要となってきます。
 
本日までが
・人口ボーナス期
・国民平均GDP3000ドル
という観点から解説してきました。
 
明日はそれぞれの独自性が表れる

「地政学」

という観点から紐解いて学んでいきましょう。
 

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ABOUTこの記事をかいた人

コックからFPに転身したという異色の経歴を持つ。2児の父。 不動産投資・税金対策・保険見直し・不労所得を得る方法など、 幅広い分野をカバーする知識で、5年で資産を30倍にしたお金のプロフェッショナル。 難しい金融のトピックもユーモアを交えてわかりやすく解説してくれると人気で、 セミナー受講者数は年間3000人を超える。 また、コンサルタントとして、会社社長から主婦まで、多様なお客様のライフプランニングを務めている。