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あなたの金融リテラシー度はどのくらい?

さて、これからの時代を生き抜くために金融リテラシーが必要ということが分かりましたが、具体的にどのくらいのリテラシーが身についているか確認してみましょう。
今回は、2日前にご紹介した論文
http://urx.nu/49loで紹介されている2006年に愛知県の高校生を対象に行った金融知識を問うテストを数問ご紹介します。
自分がどれくらい基礎情報を押さえているか確認してみてください
もっと本格的に金融リテラシーの習得度を調べたい方は、金融リテラシー検定http://urx.nu/49lpというものもあるので、見てみてはいかがでしょうか?
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それでは問題です。
 
 
問1.インフレになると様々な問題が発生するが、以下のグループのうちいずれが過去数年のインフレによって最も大きな問題に直面したか。
 退職後に備え貯蓄中の共働きの中高年
 年金により生活する高齢者
 子供のいない共働きの若いカップル
 子供のいる共働きの若いカップル
 
 
正解は…
 
②で、テストを受けた高校生の正答率(以下正答率)は 83.7%でした。
 
問2.多くの人は不慮の出費に備えて日ごろから資金の用意をしている。
そのような備えをする場合に、最も不適切な方法はどれか。
定期預金
②住宅の頭金
③株式
 投資信託
 
 
正解は…
 
②で、正解率は30.7%
③と答えた高校生は 48.7%に上り、株式を危険な商品と認識している人が多い傾向が分かります。
 
3.突然のインフレから家計貯蓄の購買力を保護するためには、どの投資手法が最善か。
満期十年の国債
②銀行の定期預金
③社債
 固定金利借入による住宅
 
 
正解は…
 
④で、正解率は24.8%
②と回答したのが 42.3%と最も高くなりました。
 
4.三郎と花子の間に子供が生まれ、祝い金をもらった。
この祝い金を、子供の将来の教育費に備えたいと考えている。今後 18 年間の間に最も成長が期待できるものはどれか。
①国債
②株式
③貯蓄預金
 当座預金
 
 
正解は…
 
②で、正解率はたったの 9.4%
と回答したのが 48.3%に上ったところを見ても、日本人の「株は怖い」という意識が垣間見れます。
 
5.多くの貯蓄商品は、損失に対して政府による保護が講じられている。
次のうち、そのような保護のないものはどれか。
外貨預金
定期預金
郵便貯金
普通預金
 
 
正解は…
 
①で正解率78.6%
 
いかがでしたでしょうか?
ほんの一例ですが、意外と知らなかったり、考えたことがない問題もあったのではないでしょうか?
 
1つ言えるのは、長年の教育の影響で
日本人は「貯蓄が安心、投資は怖い」という先入観が強いようです。
そんなことはないという事を理解して、適切に資産が築けるようになるためにも、金融リテラシーをしっかり身に着けていくことが大切です。
最終日の明日は、金融リテラシーを身に着けるためのファーストステップをご紹介します。

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ABOUTこの記事をかいた人

tomonori

コックからFPに転身したという異色の経歴を持つ。2児の父。 不動産投資・税金対策・保険見直し・不労所得を得る方法など、 幅広い分野をカバーする知識で、5年で資産を30倍にしたお金のプロフェッショナル。 難しい金融のトピックもユーモアを交えてわかりやすく解説してくれると人気で、 セミナー受講者数は年間3000人を超える。 また、コンサルタントとして、会社社長から主婦まで、多様なお客様のライフプランニングを務めている。