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【どっちがいい?】先進国VS新興国

今週は世界の銀行の仕組みについてお伝えしてきましたが
一般的な銀行を比較した時に
日本のような先進国
これから伸びる新興国
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どっちの方が

金利

安全性

利便性

を総合的に見た際にどこの国に預けるのがいいのでしょうか?

本日はそれを様々な視点から見ていきましょう。

 

【金利の差はどれくらい?】

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先週の記事でも少し触れましたが
先進国と新興国でどれくらい金利が違うのでしょうか?
 

日本

香港

カナダ

南アフリカ

をピックアップしてみてみましょう。(外為どっとこむ参照)
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日本(0.02%)

香港(0.50%)

カナダ(1.00%)

南アフリカ(5.00%)

 
日本と南アフリカを見ると、250倍も金利が違います。
勿論、金利が高いというコトはリスクも大きいという面もありますが
先進国以上に新興国で安全に増やすことは出来るのでしょうか?

 

【先進国と新興国の関係】

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REUTERS抜粋)
世界銀行は、先進国が最終的に金融引き締めに動いた場合
金利の上昇によって新興国市場の成長が阻害される可能性があると指摘した。
長期的な新興国の潜在成長率は最大12%押し下げられる可能性があるという。
 
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同氏は12日、世銀の世界経済見通し報告発表前に語った。
世銀の報告は、ユーロ圏や、米国の財政問題をめぐる不透明感という世界経済への主なリスクは後退しているものの
発展途上国は先進国の大規模な金融緩和の副作用を警戒する必要があると指摘している。
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FRBや他の中銀が金融政策を引き締めた場合、長期金利が上昇し始める。
世銀は、金利の上昇は新興国市場の資本コストを押し上げ
設備投資の減少を招いて、長期的には低成長につながると指摘。
 
「資本コスト高につながる国内要因を低減する措置が講じられない限り、長期的な潜在成長率は7─12%押し下げられる可能性がある」としている。
 

【リスクは他にも…】

三井住友銀行抜粋)

先進国と新興国の違いは?

海外に投資する投資信託の場合、投資する国・地域によっても
リターン・リスクは異なるようです。
これを一般カントリーリスクと呼びます。
 
カントリーリスクとは、投資する国・地域における、政治や経済等の変化によって証券市場や為替市場に混乱が生じた場合、そこに投資した資産の価値が変動する可能性のことをいいます。
 

先進国と新興国の違い

先進国 新興国(エマージング諸国)
北米、EU諸国等 アジア、中南米諸国等
先進国の政府・政府機関が発行するソブリン債や企業が発行する社債・株式は、新興国の債券や株式と比較して、リターンが小さくなる傾向がありますが、一般的に値動きも安定していて、リスクも小さくなります。 今後高い経済成長が期待される新興国の政府・政府機関が発行するエマージング債や企業が発行する社債・株式は積極的にリターンが追求できる一方で、リスク(リターンの変動幅)も大きくなる傾向があります。

よりくわしくBRICs諸国の主な特徴

ブラジル
豊富な天然資源を有し、特に鉄鉱石の輸出量は世界最大で
鉱産資源の価格高騰が経済成長を支えています。
また、次世代エネルギーとして注目されるバイオエタノールの生産量も世界最大です。
 
ロシア
広大な国土を背景に、世界最大の埋蔵量を誇る天然ガスをはじめ
原油、石炭、鉄鉱石等の埋蔵量もトップクラスです。
エネルギー・資源の需要拡大とともに経済成長のスピードを速めています。
 
インド
世界2位の人口を有し、しかも今後も労働世代(15~64歳)の割合の増加が見込まれています。
インフラの整備は不十分ですが、逆に今後の整備が経済成長のポイントになると言われています。
 
中国
世界最大の人口を背景に、これまで安い労働力を生かして
「世界の工場」として屈指の経済成長を達成してきましたが
今後は「世界の消費市場」としても世界経済に大きな影響を持ちつつあります。
 

【安定と可能性のバランス】

三菱東京UFJ銀行抜粋)

長期投資に新興国投資は欠かせない
長期投資とは「短期的な資産の増減に一喜一憂せず、長期的な経済成長の果実の配分を受け取る」投資方法です。
そのため、長期投資では幅広くさまざまな地域に投資し、世界中から経済成長の配分を受け取ることが大切です。
 
下の図のように、世界のGDP(国内総生産)に占める新興国の比率は着実に上昇しています。IMF(国際通貨基金)のデータによると、2014年には新興国のGDP比率は3割を超えると予測できます。
このように世界の経済活動の中で確かな地位を占める新興国は、世界分散投資の対象として欠かせない存在となっています。
先進国と新興国のGDP比率

 

【大事なのはリスク分散】

先進国、新興国共にメリット、デメリットは存在します。
大事なのは
互いの良いトコ取りをしながら
互いの欠点を補い合う

ポートフォリオという考え方

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このポートフォリオを知ること

そして…

ポートフォリオ設計が出来ること

これが、これからの資産設計にとって

重要なキーワード

となってきます。

 

来週以降この

ポートフォリオ設計

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について触れていきましょう♪

 

 

 
 
 
 
 

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ABOUTこの記事をかいた人

コックからFPに転身したという異色の経歴を持つ。2児の父。 不動産投資・税金対策・保険見直し・不労所得を得る方法など、 幅広い分野をカバーする知識で、5年で資産を30倍にしたお金のプロフェッショナル。 難しい金融のトピックもユーモアを交えてわかりやすく解説してくれると人気で、 セミナー受講者数は年間3000人を超える。 また、コンサルタントとして、会社社長から主婦まで、多様なお客様のライフプランニングを務めている。