banner-article-top

【2018年新設】つみたてNISAは現行NISAと何が違うの?

2018年から始まる「つみたてNISA」

皆さんはもうご存知ですか?

「現行のNISAとどう違うの?」

「メリットはあるの?」

そんな悩みを解決します♪

自分にとっていい資産運用を選択するために、どんなものかを紐解いていきましょう♪



このブログはFP事務所を舞台

3人のキャラクターがお金や

経済の知識を易しく解説します。

集合写真(夏美ver.)

左☆涼子さん…最近金融を学び始めた新婚さん

中☆吉永所長…真面目で腕利きのFP事務所所長

右☆夏美ちゃん…新米FP。明るく元気でちょっと天然

 もうすぐスタート!つみたてNISA

涼子さん
吉永さん!

新しい投資について教えてください!!

吉永所長
また唐突ですね(笑)

どうされました?

涼子さん
ネットのニュースで、新しい投資「つみたてNISA」っていうのを知ったんですけど、

通常のNISAとどう違うのか分からなくって・・・

夏美
涼子さんアンテナをはっていますね!!

この前NISAのお話をしたばかりなのに。

涼子さん
ふふふ。

このまえ吉永さんに株やNISAについて教えてもらったときから、少しずつアンテナをはるようにしてるんです♪

吉永所長
それは素晴らしいですね!

投資など情報はアンテナをはって得られるものですから。

それができるようになっただけでも素晴らしい進歩ですよ。

涼子さん
やっぱり少しずつはるということが一番なんですね!
夏美
「つみたてNISA」についても知って、自分に合うものか選んでいきたいですね!!
涼子さん
そうなの!

だから私にとってどういうメリットがあるかなども含めて教えてほしいです!!

吉永所長
かしこまりました。

それでは今回はつみたてNISAについてお話ししましょう。

新設!つみたてNISAとは

涼子さん
つみたてNISAって通常のNISAと何が違うんですか?

わかりやすいポイントがあれば教えてほしいです!

吉永所長
積立NISAとは、2018年の1月から始まる新たな少額投資非課税制度のことを言います。

正式名称は「つみたてNISA」と平仮名で表示されることが多いです。

その名の通り、積立スタイルでお金を運用する制度なんです。

もともとは、若者や投資初心者の資産形成をサポートする目的として導入されました。

涼子さん
若者や投資初心者の資産形成をサポートする目的ですか?
吉永所長
そうです。

金融庁の公表資料「平成29年度税制改正要望項目」によると、

口座数は1000万を超えたものの、一度も利用されていない非稼働口座が50%以上あったんです。

それに、同資料では、積立による利用は総口座数の1割以下にとどまっているとして、

少額から積立で投資できることが浸透していないことがその背景にあると指摘しています。

利用者は投資経験者が中心で、本来の目的の対象となる若者や投資初心者に浸透しているとは言い難い状況です

また、現行のNISAの非課税期間が5年間と長期の投資に利用しにくいこともあり、てこ入れが課題となっていました。

涼子さん
短い期間だからこそ、一回やって終わりという方も多そうですもんね。
吉永所長
そうなんです。

また以前お話しした通り、これからの時代は公的年金だけでは、十分な生活費には足りず、各個人の自助努力が必要な状況になっています。

その自助努力を支援する制度として、個人型確定拠出年金の対象者拡充なども進められているんですよ。

今回の積立NISAの創設も

老後資産の準備は各個人でやりましょう

という国のメッセージといえますね。

夏美
こういう背景があるからこそ、国もかなり力を注いでいるってわかりますね。
吉永所長
では次に、つみたてNISAと現行のNISAとの違いを説明していきましょう。

今までのNISAとの違いとは

吉永所長
これまでのNISAと同様に、

毎年の非課税投資枠から得た利益・分配金にかかる税金はゼとなりますが、

非課税投資枠が年間40万円で、

投資期間が最長20年

という点で異なります。

通常のNISA以上に少額から毎月コツコツ、長期での資産形成を目指す方に向いた制度と言えますね。

ポイントをまとめると以下のようになります。

①開始は2018年1月から

②非課税となる期間は最長20年間

③非課税投資枠(年間投資上限)は40万/年

④買付は定期的に継続したもの(積立)であること

⑤対象商品は一定の条件を満たす投資信託やETF等となる

夏美
これも見てください。

通常のNISAと取引方法や対象商品に違いがありますよね。

涼子さん
確かに!

取引方法については、定期的に継続した買付つまり積立である必要があるんですね。

夏美
そして対象商品は、

一定の条件を満たす投資信託やETFに限定されてしまっているんですね!

吉永所長
その通り!

ちなみに運用開始は2018年の1月からですが、

口座開設は2017年の10月から開始されています

涼子さん
通常のNISAと併用することはできるんでしょうか?
吉永所長
いいところに気づきましたね。

現状では、現行NISAとの併用はできないようになっているので、どちらかを選ぶことになります

ただ将来的には一本化も検討しているようですね。

涼子さん
具体的には通常のNISAと何が違うのかしら?

コツコツ積み立てていくだけなんでしょうか?

つみたてNISAならではのメリットとかを知りたいです!

吉永所長
それでは次にメリットを話していきましょう。
涼子さん
お願いします!!

つみたてNISAのメリットとは

吉永所長
それではメリットです。

まとめるとこのような感じです。

①非課税機関が超長期の20年なので、長期投資のメリットを得やすい

②1年分は少額になっているので、積み立て効果を得やすい

③非課税期間が20年と長く、リバランスにも使いやすい

④つみたてNISAは長期投資に向くファンドのみしか買い付けできない仕組みになっている

①非課税期間が超長期の20年なので、長期投資のメリットを得やすい

涼子さん
メリットが得やすいってどういうことでしょうか?
夏美
涼子さん。

これは現行NISAの非課税期間をみるとわかりやすいと思いますよ。

涼子さん
非課税期間ですか?
夏美
現行NISAの非課税期間は5年です。

5年も、というべきか、たった5年というべきかは感覚の違いに過ぎませんが、長期投資という観点からはやや物足りない期間だと思いませんか?

涼子さん
言われてみると、5年ってあっという間かも・・
夏美
長期投資の場合は大体10年で区切り、

そしてできるだけ長く、何十年と運用するというのが基本です。

そういう意味で積立NISAは非課税期間が現行NISAの4倍、20年と比較的長期です。

この20年間に上昇した分の利益が非課税となるのでいいですよね。

涼子さん
へ~。

仮に2018年に積立て始めたとすると、その20年後の2037年末までの利益が非課税扱いってことですか?

夏美
その通りです!
涼子さん
それはかなり自分にとってプラスですね!

1年分は少額になっているので、積み立て効果を得やすい

吉永所長
つみたてNISAの年間積立上限は40万円です。

月額にして3.3万円ですから、個人確定拠出年金(通称iDeCo)の月額上限6.8万円に比べても半分以下と少ないんです。

夏美
でも、少ないからこそ長期の積立効果を期待できる面がありますよね!!
吉永所長
その通り!

コツコツ積み立てていくということは、時間の分散を図れるということです。

これには時間リスクを抑える効果があります。

涼子さん
時間リスクを抑える効果ですか?
吉永所長
そうです。

リスクリターン値で見ると、時間分散してもしなくても同じなので、時間分散による効果は無いという学者もいますが

実際問題としては「高値づかみ&下落売り」というリスクがあります

夏美
最も分かりやすい例で言えば、

日本株を平成バブル期に一気に買い上げ、その後ずっと売らず塩漬けという感じですね。

涼子さん
塩漬けってそのままずっと売ることもできずにおいておく資産ですよね・・・

こうなると確かに辛いわ。

吉永所長
人生は一回しかないので、このような使えない資産を持っているのは辛いですよね。

そういう辛さを緩和するために、時間分散をするということがいいんですよ

涼子さん
少しずつでも分散してリスクを少なく取っていきたいですね。

③非課税期間が20年と長く、リバランスにも使いやすい

涼子さん
リバランスって何でしたっけ?
夏美
リバランスとは、複数の資産や証券に分散投資するポートフォリオ運用において、資産の再配分をすることです。

時間がたつにつれて相場が変動して、当初決めていた資産配分は変わっていきますよね?

そこで、定期的にその資産配分の比率を計画どおりに修正するんです。

吉永所長
そう、つみたてNISAは非課税期間が20年と長いため、

その間に株価等が大幅に上昇する時期もあると思います。

とすると、リバランスのために資産を売る可能性も出てくるわけです。

利益が出た資産を売ると通常は課税されてしまいますが、つみたてNISAの場合は現行NISA同様、利益が非課税となります。

涼子さん
そっか!

今までだと、利益に課税されないよう、売らずにリバランスしなきゃいけなかったけど、

そんな面倒なことをしなくても、普通に売買できるわけですね

夏美
そうです!!

20年という長い期間だからこそ、いろいろな投資の場面がでてくるので、リバランスも取りやすくなりますね!

④つみたてNISAは長期投資に向くファンドのみしか買い付けできない仕組みになっている

吉永所長
実はつみたてNISAで買い付けできるファンドは、

ファンド全体の1%以下と、非常に限られています。

涼子さん
え・・

それってメリットではなく、デメリットになりませんか?

吉永所長
たしかに、一見デメリットのように見えますが、明らかにメリットになるんですよ。

というのも、

つみたてNISAを始める大半の人が、投資初心者だと考えられるからです

涼子さん
どうして投資初心者にいいんですか?
夏美
涼子さん、投資を始めようとした時の気持ちを思い出してください。

まず投資初心者が最も最初に気になるのが、

「何(どのファンド)に投資したらいいのか?」

じゃなかったですか?

涼子さん
そういえば!

どうすればいいか、夏美ちゃんと一緒に悩んだわ!!

夏美
だからこそ、選んでもらえるというのは、とても投資を始めやすいということなんですよ。
涼子さん
そういうことであれば、

数千種類の中から選ばなくていいし、

初心者からするととても親切!

吉永所長
このようにメリットはいろいろあります。

しかし、メリットがあれば、デメリットも当然ありますね。

次回はデメリットについてお話しましょう!

涼子さん
デメリットも気になります!

次回は翌10/24 16時公開

これで完璧!話題の「つみたてNISA」メリット&デメリットまとめ



ThousandVentures 公式LINE@

金融のニュース、クイズ、豆知識のお得情報の配信はこちら♪

ID検索「@tkr2273x」でも検索できます☆

↓↓↓ここをクリック↓↓↓

LINE@
 
こちらの記事を読んでいただいた方に

セミナー割引クーポンをプレゼント★

≪クーポンはこちら≫

0925
 
≪セミナー申し込みはこちら≫

https://goo.gl/forms/sfZhncAEUYocFHL93

こちらは誰でも申し込み時に

この≪0925≫を入力するだけで

参加費が1000円オフになります。

●友人からの特別招待枠とブログクーポンの併用はできません

セミナー開催のお知らせ

banner-article-bottom

ABOUTこの記事をかいた人

吉田恵美

Thousand Ventures公認講師。 『幸せなお金持ちを増やす』という会社理念のもと、一般の方にお金の守り方を教えるマネースクールの講師、FPとして活躍中。 特に自らが実践した「OLでも投資家になれる方法」「節約術」などの授業が好評を博している。