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日本に住んでいるなら何をすべきか?

 
人類が社会を営む上で欠かせない活動をご存じですか?

それは、経済活動(economic activities)です。
本日はアダムスミスの国富論を紐解きながら

経済の仕組みとそこから学ぶ

『自分は何をすべきか?』

を学んでいきましょう。

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【経済活動って何?】

私たち人間は生きていく上で様々な消費をしていきます。

しかし、その必要なもの全てを自分自身で賄う自給自足の様な生活では生産していくことは出来ません。

そこで、一人一人が別々に精算したモノを交換し合うことが出来れば

お互いに満足の出来る消費が可能となっ的ます。
この交換活動によって人類の生活は飛躍的に豊かになってきました。
この様案「生産」と「消費」の循環活動を

「経済活動」といいます。
 
 

【経済活動は近年に…】

人間が文明の開花と同じくらいから「経済活動」を行っていた今したが

この「経済」という言葉が使われるようになったのは近代に入ってからです。

今でこそ物事の要であるかのように論じられる経済ですが

いつ頃からその様な見られ方をするようになったのでしょうか?
 
まず、経済が現代のように多様化する流れを生み出したのは18世紀イギリスの産業革命だと考えられます。

しかし、ココで疑問に思う事はありませんか?
日本と同じ様に島国であるイギリスは

市場も資源も少ない国にも関わらず最先端にたつことが出来たのか?

それは…
 

【世界の頂点イギリス】

18世紀頃のヨーロッパの製造の主流は「工場制手工業」でした。

すると、当然人口も土地も劣っているイギリスが他国の生産力に叶うはずがありません。

 
そこで、編み出されたのが

現代でも産業の主流となっている「工場制機械工業」です。
機械一つで人間一人の生産量を軽く10倍から数万倍まで引き上げる

まさに、経済産業の革命とも言える変化だったのです。
 
また、この時発展した蒸気機関は鉄道や蒸気船などの発達も担ったことで

更に大量に流通を可能にしていくことにもなりました。
こうして世界貿易の主導権を握ったイギリスは莫大な市場と生産力を糧に著しい経済発展を遂げていったのです。
 

【そこから起きた…】

こうして経済活動が活発になると

様々な物流も活発になり『国が豊か』になります。

しかし実際の所、国土の狭いイギリスでは消費も他国に頼らざる負えなく

結果、イギリスには外貨が蓄積されていくことになります。
 
この様に産業によって貨幣(資本)が蓄積し

国富を増大させる経済思想・政策を『重商主義』といいます。
 
コレは当時、鉱山資源の少なかったヨーロッパの富の増大

つまり、貴金属の増大は外国からの流入に頼るほかなしという考えが主流だった為と考えられます。

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■ここからが本題■

すると、あたかも「金」の蓄積が

「国富(国の資産)」と成るかの様に思えますが

実はそれは大きな間違いなのです。

特に貿易において

黒字=利益

赤字=損失

という考えは本質的に成り立ちません。

 
例えば、18世紀前後のイギリスでは葡萄酒の消費が非常に高まっていました。

しかし、国内で葡萄酒の大量生産が出来ないので他国(主にフランス)からの輸入に頼るしかありません。
コレを先ほどの図に当てはめるとこうなります。

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ココでのイギリスの利益は『葡萄酒』となります。
 
するとどうなるでしょうか?

イギリスが葡萄酒を手に入れるのは別の輸出品が商品が必要となってきます。

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つまり、貿易における輸出とはほしいモノを輸入する(利益の)為に必要な外貨を獲得する為の産業(商品)に成るのです。
よってココでフランスに対して赤字となるイギリスが損をしたと考えるのは間違いなのです。
 
何故ならは゛ココで赤字をなくすのであれば取引自体を辞めなければなりません。

つまり、赤字ではなく「先行投資」としての支出なのです。
このことから私たちが定義すべき人々の豊かさとは

実は…

『物事を消費する』

というProcess(プロセス)にあると言えます。

 
今週の記事は少し難しいモノに成るかもしれませんが
今、貴方が自身も巻き込まれている

資本主義

を理解する為の大事なProcess(プロセス)です。
そして今、自分自身が置かれている立場を知ることで
これから何をすべきか…
その答えを今週見つけていきましょう♪

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