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カード会社がリボ払いを勧める理由は?隠された裏側を徹底解明!

前回のお話はこちら
 
みなさん、こんにちは!
みなさんは日常生活でこんな言葉を目にしたことはありませんか?
 
『リボ払いは、重ねてご利用いただいても毎月のお支払い額は一定なので、
お客様のペースでご返済いただけ、安心です。』
 
『毎月の返済負担を軽くできて、
    家計管理がしやすくなります。』
 
『 リボ払いをご指定でもれなく
     〇〇〇〇ポイントをプレゼント♪』

 
リボのすすめ1 
 クレジットカードでお買い物をした時に、一括払いを選択していても、
ダイレクトメール電子メール
こういった案内を受け取ったことが
ある方も多いのではないでしょうか?
 
またWEB明細を見ても、
すごく目立つところに
『リボ変更のお手続きはこちら』
リボ払いへの変更を促すボタンがあったり…
 
上の写真のように
『ショッピング「リボ」ご利用金額3万円で、今なら10,000円キャッシュバック!』と、
驚くような特典のついたキャンペーンを見かけたりしますよね。
 
程度の差はあるものの、
どのクレジットカード会社も
リボ払いの利用を勧めてくる傾向にあります。
 
また最近では、
リボ払い専用のクレジットカードも数多く発行されているのだとか…。
 クレジットカード
クレジットカード会社は、
なぜそこまで色々な手を使って
リボ払いを勧めて来るのでしょうか…?
 
今日はそんな疑問を解決するために、
普段はあまり表には出てこない
クレジットカード会社の裏事情を徹底解明します!

 リボ払いの利用がクレジットカード会社の儲けになる!?


「クレジットカード会社がなぜリボ払いを勧めて来るのか?」
を理解するためには、
まずはクレジットカード会社の儲けの基本を知る必要があります。

 クレジットカード会社設ける仕組み
 クレジットカード会社の基本的な収益源は大きくわけるとふたつ。
 
ひとつは、お店から受け取る
加盟店利用手数料
 
そしてもうひとつが会員(カード利用者)から受け取る年会費手数料です。
 
この利用者からの手数料を増やすために、リボ払いを推奨しているのです。
 
前回の記事でご紹介しましたが、
クレジットカードを一括払いで利用した場合、私たちに手数料は一切かかりません♪
 
つまり一括払いの利用では、
クレジットカード会社の儲けが増えないのです。

なので、金利手数料がかかる
リボ払い分割払い
できるだけ利用して欲しいというのが
カード会社の正直なところ。
 
なかでもリボ払いは特に金利手数料が高いので、ぜひ使って欲しいというのが本心なんです。

 ショックを受ける女性
さて、ここまでのお話で、
クレジットカード会社がなぜリボ払いを勧めてくるのか?
その理由が分かりましたね。

 
では、ここからもう少しだけ
このお話を掘り下げてみましょう!
 
実は、クレジットカード会社がリボ払いを前面に押し出して勧めてくるのにはもうひとつ理由があったのです!

クレジットカード会社の苦しい裏事情

以前のクレジットカード会社は、
カードでお金を貸す「キャッシング」で多くの利益を上げていたのを、
みなさんはご存じですか?
 
最大29%というかなり高い金利で、利用者にお金を貸している時代があったのです。
 なんだってー!
そんな時代を変えるきっかけになったのが、2006年におこなわれた
貸金業法という法律の改正です。
 
「貸金業法」とは、
ひとことで分かりやすく言うなら

「お金を貸す事業者(貸金業者)とお金を借りる人が守るべき法律」です。
 
そして2010年6月に、
この「改正貸金業法」が完全施行されたことで状況が一変したのです!

 

みなさんはグレーゾーン金利という言葉を知っていますか?

 作成資料9
改正貸金業法が施行される前までは、

金利の上限は
「利息制限法」「出資法」
という2つの法律で決まっていました。
 
まずは、これらの法律がどんなものなのかを簡単に見ていきましょう!

 「利息制限法」とは 

グレーゾーン金利 利息制限法
 
グレーゾーン金利 利息制限法2
 
利息制限法とは、借りた金額によって金利の上限が決まっており、
その上限を超える部分については無効とする法律です。
 
しかし、この利息制限法には罰則がありませんでした

つまり、民事上の法律だったのです。
 
そのため、貸金業者は次の
「出資法」の上限まで金利を上げて
お金を貸し出していたのです。
 

出資法とは

 
グレーゾーン金利 出資法
 
出資法とは貸し出す金額にかかわらず、上限金利を29.2%にするという法律です 。
 
出資法は刑事上の法律で、違反すると懲役や罰金といった罰則がありました。

なので法律を守ったきちんとした貸金業者は、29.2%以上の金利で融資することはありませんでした。
 
 
ところがみなさんお気づきでしょうか?
 

利息制限法では金利の上限は20%までなのに、出資法では29.2%までという矛盾
 
この矛盾から生まれたのが、
グレーゾーン金利なのです。 

グレーゾーン金利

グレーゾーン金利3

グレーゾーン金利とは、利息制限法と出資法の間の金利のことを指します。

利息制限法を破っても罰則がなかったので、罰則がある出資法の上限である29.2%が、実質上の金利の上限となっていたのです。

グレーゾーン金利完全撤廃!?

グレーゾーン金利が分かったところで、次に登場するのが先程お話した
改正貸金業法です。
 
この改正貸金業法の成立・施行により

上限金利がこれまでの29.2%から20.0%まで引き下げられ、
グレーゾーン金利が完全撤廃されました。

 グレーゾーン金利4


上限金利が9.2%も下がったことにより、
金利負担が減るので、利用者にとってはとても嬉しいお話でした。
 
ところが、クレジット会社からしてみれば儲けを出せる部分が減ってしまったわけです。
 
更に追い打ちをかけるように、いわゆる「総量規制」というガイドラインができました。
 
「総量規制」とは、
個人の無理な借金を抑えるために
融資を受けられる額(借り入れ額)を、年収の3分の1以下に抑えるという規制です。
 
総量規制 
 
お金を借りたいという人がいても、
その人が既に貸金業者から
年収の「3分の1にあたる金額」を借入れしている場合…
 
クレジットカード会社を含む貸金業者は、その人に対して新たにお金を貸すことができなくなったのです。
 
つまり、金利も下がり、貸し出せる金額も減ってしまいました。
 
当然のことながら、この制度改正によってクレジットカード会社の利息収入はダウン。

 DOWN
 

そこで、このキャッシングで落ちた分の利益をカバーするために、

ショッピングのリボ払いや分割払いの金利手数料による儲けを増やしていこう
というスタイルが生まれたのです。
 
そういうわけで、
ポイントアップや豪華プレゼント、
キャッシュバックなど
様々な特典をつけ、派手な販促を行っているのですが
 
逆を言うと、
それだけコストをかけても、クレジットカード会社はリボ払いで儲けていると言えそうですね。

 お買い物4
そこで、次回は
「リボ払いを利用すると、実際どれくらい手数料がかかるの?」
 という疑問を、具体的に数字を用いて紐解いていきたいと思います♪
 
リボ払いの仕組みを知らずに
利用を続けていると大変なことに!?

衝撃の事実をお届けしますので、
次回もお楽しみに!
 

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ABOUTこの記事をかいた人

小松 麻美

福岡県出身。30歳。2016年に入籍、2017年ハワイにて結婚式を挙げる。 結婚を機に自らのライフプランを本気で考えるようになり、想い描く理想の未来が”今”の延長線上では叶わないことがあると実感。 現在は、女性や新婚さんに、理想の未来を手に入れるための「お金の知識」を伝えている。 スクール専属のコラムニストとして活躍する一方で、夫婦でしっかりお金の問題と向き合い対策をしていくことの必要性を広める活動をしている。